ボーイズ・シニア・ヤングの三重県の中学硬式野球リーグが一同に集うMIEカップ。
今年もフォースキフトさんの協賛により執り行われました。
一週間前のお伊勢さん大会では惜しくも準優勝
短期間でそれぞれに課題を修正して本大会に臨みました。
「一瞬、一瞬を大切にすること。ミスは全員でカバーすること。」
この基本を軸に各選手技術面の向上に挑戦した結果、
最高の成績を残すことができました。
最優秀選手は見事な打撃で大活躍した梶谷大也⑬が獲得。
前回大会の結果で打順を大きく下げて臨んだ予選リーグで結果を残し4番昇格。
チャンスでしっかりとその働きをしてくれました。
投手陣は右腕伊藤陽道⑱、左腕小谷爽斗㉑を中心に小森星翔①、結城和志⓪は野手兼任で継投。
貴重なセットアッパーはサウスポー伊藤涼之介⑯
全試合を通じて1番打者を任された関山凌駆⑫が出塁するとほぼ得点に繋がることを実証。短打、長打の大活躍。
いぶし銀の活躍は安藤悠希⑧、セカンド、ショート、サードと内野全般を守れってくれることで継投策に欠かせない存在に。
打っても勝負強さを発揮。
扇の要はもちろん吉田龍之介㉗ 声を張り上げ、投手を、そして野手を引っ張り、盗塁を刺す。
それでも一つのミス、一つの配球で怒鳴られる。
そうです。それがキャッチャーです。大変なんです。龍之介が野手に叫んでいる試合は安心して観てられます。
そして、キャプテン西畑幸大⑩。
誰よりも勝ちたいと思っている彼の言葉は選手に届きます。
レフトからの声掛け、必死のプレー、ここ一番での打撃。
もっともっと強くなれ!
代打、代走、守備固め、ランナーコーチ、ベンチワーク。
上に名前のない選手も大切な役割を必死になってやっています。
少年たちの必死な姿は見ているだけで胸が熱くなります。
試合に出ていないからと言って絶対に腐るな。君たちが輝く場面が必ずやってくる。
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FoseKift 杯争奪 MIEカップ2022
予選リーグ
vs 伊賀中央 〇 3-0
vs 朝上シニア 〇 12-2
一次リーグ1位通過
準々決勝
vs 三重北ボーイズ 〇9-2
準決勝
vs 津田シニア 〇6-1
決勝
vs 四日市ボーイズ 〇10-6
優勝